皆様こんにちは、オフィスあしずみ メモリアル事業部のスタッフです
 
私たちの仕事の一つに、お寺様にご来苑されるお客様への樹木葬案内というものがあります。
 
その為、ほぼ毎週末、山梨や神奈川、静岡へ出張に出掛けております。
先週末は、山梨県の甲斐市にある2軒のお寺様に訪問させていただきました。
 
訪問させていただくお寺様は緑や自然が多くホッとできる環境です。
 
日頃、東京にいると見落としがちな季節の変化ですが、私の四季を感じる瞬間は、ほぼお寺様での花々や自然の移り変わりによることが多いです。
 
先日お伺いさせていただきました本妙寺様では、水鉢に赤紫の睡蓮(スイレン)が一輪咲いていました。5月頃から夏にかけて咲くお花なので、これからが見頃ですね。
 
「睡蓮」と言えは、クロード・モネの名画でも有名ですね。
清廉とした佇まいのお花なので、モネが心奪われたのもわかりますね。
 
ただ私は最近まで、蓮(ハス)と睡蓮は同じものだと思っておりました。
 
2つは似ているので同類と思っている方は、私同様に多いと思いますが、最近の調べでは、DNAで違う植物の科目だと分かったそうです。
 
睡蓮は、花が水面上に咲き、蓮は、水面から離れて咲くので その違いで見分けられるそうです。
 
よく、お寺のお堂や壁、お釈迦様の絵などと一緒に蓮や睡蓮は描かれていますので、お寺などに行かれた際にも、見極めて楽しんでくださいね。