皆様こんにちは、タイプレイス株式会社 メモリアル事業部のスタッフです。
先日、愛知県の尾張方面の弊社樹木葬のある寺院様への挨拶回りに伺いました。
弊社は、愛知県の尾張方面に9カ寺、三河方面に2カ寺、合計11カ寺の樹木葬を展開させていただいており、数の上で全国1位となっております。そのようなわけで、愛知県は第2の故郷と言っても良いくらい(笑)、大変馴染みの深い県となっております。
その中でも、今回は一宮市にあります「法林坊」様と、あま市の「延命寺」様をご紹介7させていただきます!
まず、法林坊様のご紹介から。
一宮市の千秋町にあります「法林坊」様は、浄土真宗大谷派の寺院です。
聖徳太子の命を受け、加茂五坊野の地に五坊の一カ寺として建立されたと伝わります。
嘉禎元(1235)年親鸞聖人が帰洛の折、門法随喜して真宗に改宗。天正年中、岐阜の乱により焼失、浮野村に移りました。大坂石山合戦では、本願寺教如上人に加勢し、以来東本願寺(真宗大谷派)の一カ寺として22代目現住職がお預かりしております。
ご本尊は「阿弥陀如来」で、「えらばず、みすてず、きらわずの阿弥陀如来があらゆる衆生を救う念仏往生のみ教え」を説いております。
今回こちらのお寺様をお伺いしたところ、前回はいませんでしたが、今回はなんとヤギさんが!しかも2頭!ご住職の奥様が、大変動物好きで、犬や猫を飼われているのですが、ヤギも飼い始めたとか。とてもかわいいですね!
登下校する小学生も足を止めて触れ合ったりと、好評なのだとか。
癒されますね!
お次は、あま市の「延命寺」様へご訪問。
以下、延命寺様沿革を。
延命寺様は曹洞宗の寺院です。
歴史は約1300年程です。7世紀後半、天武・持統天皇時代の白鳳寺院の一つ清林寺が延命寺の前身です。
1156年に源頼政公が平氏討伐のために関東下向する折、当地にて目の病に罹り、本尊薬師如来に17日間祈願したところ回復。頼政は大変感謝し、念持仏を如来の体内に納め、本郷・長牧の2村を当寺に与えました。その後も源家との縁深く、鎌倉7代将軍惟康親王より現本尊である延命地蔵尊が寄贈され、清林寺から青林山延命寺に名称が変わりました。
こちらのご住職は、大変絵がお上手で、御朱印をお手ずから描かれておられて大変好評とのことです。面白いのは、バイクや(2輪車の交通安全祈願もされておられます)、イソップ童話にちなんだ御朱印も描かれて、お子様にも喜ばれているのだとか。
このたび、わたしも1枚御朱印をいただきました。それがこちら。
イソップ童話の「うさぎとかめ」のお話にちなんだ御朱印です。かわいいですよね!
今回は、弊社樹木葬お寺様のうち、2カ寺をご紹介させていただきました。
他にも、様々なことをされているお寺様がたくさんありますので、またご紹介したいと思います!