皆様こんにちは、オフィスあしずみ メモリアル事業部のスタッフです。
早いもので、2023年も3ヶ月目に突入ですね。
今回は、今年に入って見た美しいと感じた物を写真でご紹介します。
ひとつ目は、蝋梅(ろうばい)の花と青空のコントラストが美しいと思えた 今年に入ったばかりに撮った1枚です。
あまーい花の香りに引き寄せられて、ウロウロしていたら、この木にたどり着きました。
この蝋梅という木の花言葉は、『ゆかしさ』『慈しみ』『先導』『先見』なのだそうです。
『ゆかしさ』は、一見派手に見える黄色い花が、下向き加減に咲くことから奥ゆかしさを表しているらしく、『慈しみ』は、多くの古人が極寒の中、咲き香る蝋梅に心安らぎその花を愛でたことかららしく、『先導』『先見』は、早春の中でもいちはやく咲く花だからだそうです。
とても良い花言葉を持っている花だと思いませんか?
私は、ロウバイという花があることは知っていたのですが、恥ずかしながらずっと老梅と書くと思っておりました。老梅は、年数を経た梅の木を老梅というそうです。
この黄色い花を咲かせる蝋梅は、その花が蝋細工の様な半透明で艶のある梅に似た花を咲かせることから、蝋梅なのだそうです。そして、驚くことに梅の一種でもないそうです。
知れば知るほど、不思議な花ですが、魅力的です。
そしてもう一枚の美しいと感じた一枚は、愛知県木曽川付近で目にした夕焼けです。
左上部に写っているのが、国宝犬山城です。
城で国宝なのは、国宝五城と言って、5基あるらしいです。
姫路城(兵庫県)・彦根城(滋賀県)・松本城(長野県)・松江城(島根県)と犬山城(愛知県)とのことです。
私は姫路城と彦根城しか見たことがなかったので、今回 犬山城が見られて良かったです。ライトアップされて、城下を見下ろす風情と夕焼けを見て美しいと感じました。
今年もいろいろな発見や美しいものを見て感動できる時間が、皆さんにも私にも多くありますように。